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雑誌編集長が語るジブリ作品

『ハウルの動く城』と『ゲド戦記』がブルーレイディスクで発売されるのを記念したトークイベントが15日、東京・恵比寿ガーデンルームで開かれました。
これまでジブリ作品を特集してきた映画雑誌『CUT』と、絵本雑誌『MOE』の編集長らが登壇し、ジブリ作品を語るというマニアックなイベントです。

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ブルーレイ版『ハウルの動く城』『ゲド戦記』本日発売

11月16日、『ハウルの動く城』と『ゲド戦記』の2作品がブルーレイで発売されます。

ハウルの動く城 [Blu-ray]
ゲド戦記 [Blu-ray]

両作品とも価格は7,140円(税込)。
映像特典も収録し、特殊パッケージ仕様となっています。

また、11月16日より、スタジオジブリ関連DVD&ブルーレイディスクを対象とした、先着でその場で「ジブリがいっぱいCOLLECTION オリジナル色えんぴつ」15色セットが貰えるキャンペーンが実施されます。

 

ハウルの動く城 映像特典

  • 絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
  • アフレコ台本
  • 世界のハウル(約9分)
  • 英語吹替版 監督 ピート・ドクター インタビュー(約7分)
  • 予告編集(約12分)
  • 全米プレミア試写 記録映像(約11分)
  • ラセターさん、こんにちは(約16分)
  • ハウルの城はこうして動いた。(約20分)
  • 「ハウルの動く城」音図鑑・音と風景(2005年5月放送)(約28分) 他、予定

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ゲド戦記 映像特典

  • 絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
  • アフレコ台本
  • 予告編集
  • ゲド戦記音図鑑Vol.1「『テルーの唄』はこうして生まれた。」(約30分)
  • ゲド戦記音図鑑Vol.2「『映画音楽』はこうして生まれた。」(約60分)
  • 公開記念特番「岡田准一『ゲド戦記』との出会い」(約44分) 他、予定

(詳細を見る≫) 

『ハウルの動く城』『ゲド戦記』ブルーレイ発売記念トークイベントに100組200人を招待

『ハウルの動く城』『ゲド戦記』がブルーレイ化されるのを記念したトークイベントが11月15日、東京・恵比寿ガーデンルームで開催されます。
このイベントに、読売新聞の無料会員制サービス「ヨリモ」会員100組200人が招待されます。
 

 ジブリ作品が公開される度に大きな特集を組んできた雑誌「CUT」と「MOE」の編集長らを招き、両作品を題材に映画と原作の関係を語り合う。ブルーレイに収録される特典映像も特別に上映する。

日時:2011年11月15日(火)19時~
会場:東京・恵比寿ガーデンルーム
登 壇 者:内田亮(雑誌「CUT」編集長)、新村晃一(雑誌「MOE」編集長) ほか

【応募要項】
・応募締め切り 11月6日(日)
・当選者数 100組200人

応募は「ヨリモ」から。

ジブリのペーパークラフトいろいろ

『千と千尋』の街並みの“看板建築”がペーパークラフトで発売されますが、『油屋』は作られていないのだろうかと思って調べてみたら、個人で作っておられる方を見つけました。
フィギュアは、よく個人で作っている人を見かけますが、ペーパークラフトもおられるのですね。
本編を何度も見返し、書籍から構造を推測して作っていかれたのだとか。凄いです。

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鈴木敏夫の寄稿文「選べないもの」

「ハウルの動く城」と「ゲド戦記」のブルーレイ化にあたり、鈴木敏夫プロデューサーが下記の文章を発表しました。
時代の洗礼と運命をうまく絡めていますね。

選べないもの

人は、生まれる時代を選べない。
宮崎駿は、時代と格闘して映画を作って来た。
魔法使いたちが悪魔と契約し、
自ら異形の怪物となって戦うのが、この時代の「戦争」だった。
だが、魔法使いのハウルはただひとり、
戦争に背を向け、毎日を無為に生きていた。
そんな彼の前に現れたのが、魔女に呪いをかけられ、
90歳のおばあちゃんになってしまったソフィー。
ふたりは、ハウルの居城で奇妙な共同生活を始め、
次第に心を通わせてゆくが、
その城は、4本の足で歩く、人々が恐れおののく「動く城」だった……。

人は、家族を選べない。
宮崎吾朗は、偉大な父を持ち、父と格闘しながら生きてきた。
そんな彼の人生と主人公アレンの生き方が折り重なる。
世界の均衡が崩れつつある時代、
人々はせわしなく動きまわっているが目的は無く、
その目に映っているものは、
夢か、死か、どこか別の世界だった。
人間の頭が、変になっている。
心に闇を持つ少年アレンの前に現れた大賢人ゲド。
災いの源を探るべく、ふたりは世界の果てまで旅に出る……。
むごい現実から目をそらすのか、あるいは、そらさないで生きるのか?
人は生まれる時代を選べないし、家族を選ぶことも出来ない。
そこに葛藤があるし、人生の大きな意味がある。

スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫

『ハウルの動く城』ペーパークラフト ハッター帽子店



映画『ハウルの動く城』で主人公のソフィーが働いている帽子店を150分の1スケールの手のひらサイズで再現した「みにちゅあーとキット ハッター帽子店」が9月26日に発売される。企画・監修はもちろんスタジオジブリ。これまでのアイテムより一回り大きくなっている分、作りごたえや見ごたえもたっぷりの人気シリーズ第3弾だ。

みにちゅあーとキット ハッター帽子店

「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」のシリーズと合わせてどうぞ!

「みにちゅあーとキット ハッター帽子店」は9月26日発売 価格: 5,985円(税込み)
9月1日より予約受付開始

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