『ちゅうずもう』手ぬぐい

ジブリが好きで、お相撲好きな人はいませんか? そんな人にオススメのジブリグッズがあります。
それは、ジブリ美術館で販売されている『ちゅうずもう』の手ぬぐいです。『ちゅうずもう』とは、美術館で上映されている、ネズミが相撲を取る短編作品。個人的に、短編作品ベスト3に入る面白さです。



『ちゅうずもう』の面白さもさることながら、鳥獣戯画のごとく相撲の決まり手が描かれたこの手ぬぐいの可愛らしさがたまりません。

『ちゅうずもう』手ぬぐい

これはジブリ美術館限定のアイテムなので、わりとレア度も高いですし、ジブリファンで大相撲ファンのお友達にプレゼントしたら、かなり喜ばれると思います。

さて、それでは、決まり手をいくつかご紹介しましょう。

網打ち

『ちゅうずもう』手ぬぐい
両手で相手の差し手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す技。漁師が投網を打つような格好に似ている事から名付けられたと言われています。


実際に、網打ちできまった取組がこちら。

はたき込み

『ちゅうずもう』手ぬぐい
突きや押しの攻防の中で、体を開いて、相手の肩や背中をはたいて倒します。


実際のはたき込みをご覧あれ。

蹴手繰り

『ちゅうずもう』手ぬぐい
立合いの際に相手の足を蹴り、相手の手を手繰って倒す技です。


そして、実際の蹴手繰りがこれ。

居反り

『ちゅうずもう』手ぬぐい
上からのしかかってきた相手の懐に潜り込み、両手で相手の膝を押し上げ、後ろに反って倒します。これは、なかなかお目にかかれません。


宇良関が実際に居反りをやって、有名になった技です。

いかがでしたか?

『ちゅうずもう』手ぬぐい
リンクしそうもないジブリと相撲という世界ですけど、この『ちゅうずもう』の手ぬぐいがきっかけで、ジブリファンの人が相撲に興味をもって、相撲ファンがジブリに興味をもってもらえたら幸いです(笑)。