ジブリ美術館の「カフェ麦わらぼうし」で販売されている、お持ち帰り用のスイーツを全種類買ってきました。
販売されているのは全部で5種類で、「手づくり練乳とイチゴのパウンド」「キャラメルバナナのトレイベイク」「大人味のブラウニー」「ミルクティのパウンド」「チョコとピーナッツバターのトレイベイク」となっています。
このお持ち帰り用のお菓子は、これまでに無かったメニューです。
コロナ禍で再オープンしたこともあって、カフェで食事の提供を休止した代わりに、今年の1月より用意されました。
手づくり練乳とイチゴのパウンド
カフェ麦わらぼうしの人気メニューといったら、「ふぞろいイチゴのショートケーキ」がありますけど、テイクアウト用のお菓子でもイチゴのパウンドが作られました。
練乳のまろやかさが口に広がる、スイートなパウンドケーキでした。
キャラメルバナナのトレイベイク
トレイベイクというお菓子を初めて聞きましたけど、イギリスのバターを使用しないで作るお菓子のようです。
これはキャラメルバナナですけど、バナナの味が濃厚でした。一口目のバナナの香りが忘れられません。
大人味のブラウニー
大人味のブラウニーは、濃厚なチョコレートケーキですね。
カカオの香りが強い、ビターなチョコが好きな人は気に入ると思います。
濃厚さということで言えば、このケーキが一番濃厚でした。
ミルクティのパウンド
このケーキは、まさに紅茶の風味そのものです。
ミルクティをそのままケーキにできるドラえもんの道具があったら、きっとこんなケーキができ上がるはずです。
チョコとピーナッツバターのトレイベイク
チョコのチップがまぶされた、ピーナッツバターのケーキです。
ちょこはオマケ程度で、どちらかというとピーナッツバターが主役となっています。
オマケの紙ナプキン
全5種セットの購入に限り、オマケで紙ナプキンとお菓子のイラストカードがついていました。
紙ナプキンは、カフェで使用している食器のデザインです。
以上、全5種のお持ち帰り用お菓子でした。
2月にカフェのスタッフさんに聞いた話では、このお菓子をいつまで提供するか、細かなことは決まっていないそうです。
もしかしたら、緊急事態宣言が解かれたら、カフェでの飲食が再開される可能性もありますし、現在のコロナ禍限定品になるかもしれませんね。
三鷹の森ジブリ美術館 手づくりの力 カフェのごちそうメニュー編 ジブリ美術館のカフェ「麦わらぼうし」のレシピを掲載。 |