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ナウシカのガンシップ商品化

バンダイは9月30日、1984年に公開されたスタジオジブリの人気作「風の谷のナウシカ」(宮崎駿監督)に登場する戦闘機「ガンシップ」の高密度完成品モデル「FORMANIA(フォルマニア)ガンシップ」を発表した。

gunship

今回の「FORMANIA ガンシップ」は、作品中に登場する戦闘機「ガンシップ」を“鳥”に見立て、さらに可動ギミックを数多く盛り込むなど、緻密なデザインで商品化したものだ。監修は宮崎駿監督が自ら手がけた。
サイズは翼幅約276ミリ(翼展開時 約310ミリ)。セットにはガンシップ本体、専用台座のほか解説シートが付属する。
発売は2011年2月下旬で、価格は10,500円(税込み)。

「スタジオジブリ・レイアウト展」10月から青森で開催

全国巡回中の「スタジオジブリ・レイアウト展」が10月から青森で開催されます。

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展
http://www.ntv.co.jp/layout/

 高畑勲、宮崎駿両監督が手がけたアニメーション作りの秘密に迫る「スタジオジブリ・レイアウト展」(読売新聞東京本社青森支局など主催)が10月9日から青森市の青森県立美術館で開かれる。

 レイアウトとはキャラクターの動き、カメラワークなどの指示が書き込まれたアニメーションの「設計図」。「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」まで、宮崎さん直筆の絵を中心に展示する。

借りぐらしのアリエッティの舞台モデルは「はけの小路」

借りぐらしのアリエッティの舞台が「スタジオジブリ広報部長・西岡純一のアリエッティ日記」で紹介されました。
「はけの小路」をモデルにしたのは、ラストシーンのアリエッティたちが、ヤカンで旅立つところですね。

今回、西岡部長が紹介したのは、スタジオジブリの近く、東京都の小金井市にある「はけの小路」。近代洋画壇の重鎮・中村研一による作品などを収蔵する「はけの森美術館」に続く小路で、湧き水が流れ、竹垣に囲まれた風情のある場所だ。「美術の人とかメインスタッフなんかも来て、いろいろ参考にしたと聞きました」と現場レポートをする西岡部長。本作でメガホンを取った米林宏昌監督と共に訪れた際には、「アリエッティの目から見たらこんな風に見えるのかな?」と米林監督が木に顔を付けて話していたことを思い出すと続けた。

 
 
はけの小路マップ

『借りぐらしのアリエッティ』の制作過程が分かる絵コンテ

『借りぐらしのアリエッティ』借りぐらしのアリエッティの絵コンテが、なんだか評判良いようです。
元々アニメーターとしては超一流だった米林宏昌監督ですけども、絵コンテを書くのは今回が初めてだったのだとか。
キャラクターへの演出意図、カメラアングル、セリフや効果音など、監督の指示がぎっしり書き込まれた米林監督の絵コンテの登場です。

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ジブリジェネレーター

ジブリっぽいタイトルをランダムで生成するジェネレーター。

http://ghibli.se1ken.com/

くだらなくて面白いです。

ニノ国のCMが早くも話題

ニノ国のCMが放送されて、早くも問い合わせが殺到しているそうです。
9月16日~19日には幕張メッセで開催される、東京ゲームショウ2010のレベルファイブブースで、いち早くニノ国を体験できるそうなので、興味のある方は是非いきましょう!

東京ゲームショウ2010
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2010/

DS版 二ノ国 漆黒の魔導士

PS3版 二ノ国 白き聖灰の女王

トトロの住む家こと「Aさんの庭」 ~宮崎駿がデザインした公園~

阿佐ヶ谷にある、「トトロの住む家」の跡地、「Aさんの庭」という公園を見てきました。
この公園って、数年前までは公園ではなくって、昭和初期に建てられた木造平屋の洋風住宅があった場所なんです。
茂った庭木に埋もれて、ひっそりとしたたたずまいを、宮崎駿監督は、著書の「トトロの住む家」で、「トトロが喜んで住みそうな懐かしい家」として紹介しておりました。
当時としては、非常にモダンでおしゃれな家だったようです。「となりのトトロ」のさつきとメイの家は、この家からインスピレーションを得ていたのだと思います。
しかし、その家は、2009年2月14日に放火によって焼失。その後、火災を知った宮崎駿監督が、杉並区へ公園のデザイン提案を申し出たとこから、今年の7月に公園としてオープンされました。

トトロの住む家(Aさんの庭)
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ジブリの世界が広がるゲーム 二ノ国

既にテレビCMも行われているように、「ニノ国」の発売日が発表されました。
ニンテンドーDS版(12月9日発売予定と)プレイステーション3版(2011年発売予定)。
自らが主人公になって、あのジブリの世界を自由に動き回ることができます。

二ノ国

再現された幻想的でヨーロッパ調の町並みは、『天空の城ラピュタ』(86)や『ハウルの動く城』(04)、『ゲド戦記』(06)に近く、果てしなく広がる緑や自然は、これぞジブリといった感じだ。また、素直で機械いじりが好きな主人公の少年オリバーは『天空の城ラピュタ』のパズーに似ていて、何事にも積極的で物怖じしないヒロイン・マルは『魔女の宅急便』(89)のキキのよう。不思議なキャラクター、ナミダの妖精シズクは『となりのトトロ』(88)の小トトロや、『もののけ姫』(97)のコダマ、『崖の上のポニョ』(08)のポニョを彷彿とさせる。つまり、本作は今までのジブリ作品の要素が満載なのだ。

■「二ノ国 漆黒の魔導士」(ニンテンドーDS)
12月9日(木)発売予定
価格:6800円※魔法指南書「マジックマスター」同梱

■「二ノ国 白き聖灰の女王」(プレイステーション3)
2011年発売予定
価格:未定

アメリカで『紅の豚』続編を企画中とニュース 「Cut」9月号を誤訳

なかなか面白そうなインタビュー記事ですね。
ちょいと、Cutを買ってこないといけませんね。

 映画批評・インタビュー雑誌「Cut」9月号に、現在公開中の映画『借りぐらしのアリエッティ』で、企画・脚本を手掛けた宮崎駿の2万字にも及ぶインタビューが掲載された。これを情報源として、アメリカではインターネットサイトComing Soon.netなど複数のメディアが「宮崎、『紅の豚』の続編を企画中」などの記事を出し、話題となっているが、これは米メディアの誤訳? 宮崎は、「『ポルコ・ロッソ 最後の出撃』かなんかをフッて作れたら、幸せなんですけどね。それはもう道楽ですから」と「Cut」誌のインタビューに答えている。

 「ポルコ・ロッソ」は、映画『紅の豚』の主人公の通称であり、同作の英題。確かに、宮崎は同インタビューの中で、『紅の豚』の続編、『ポルコ・ロッソ 最後の出撃』の構想を語っているが、「『やっぱだめだな』と思ったんですよ(笑)。それはやっぱり道楽だって」と本気で作る気ではない様子。新作の構想については、「今から準備に入ってるやつは、もっと前を見てる少年像を描こうと思ってます。まだどうなるかわかんないけど。でもやっぱり主人公は女の子ですけど」「今は(宮崎)吾朗も準備に入ってます」と語っており、スタジオジブリ最新作は、『紅の豚』の続編ではなく、こちらが進んでいるようだ。

【特別企画】宮崎監督インタビュー

「借りぐらしのアリエッティ」公式サイトのアリエッティ日記ページにて、
特別企画として宮崎監督のインタビューがアップされています。

宮崎監督インタビュー

① 宮崎監督がアリエッティを語る!

② 宮崎監督と米林監督のエピソード

③ 宮崎監督が原作に惹かれた理由

④ 日本のアニメーション 現在・過去・未来



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