現在、ジブリが関わった展覧会が、各地で実施されています。新潟、愛媛、熊本、兵庫、長野の5か所で、6つの展覧会が開催されています。同時期に、これだけ開催されるのは初めてだと思います。芸術の春でしょうか。
スタジオジブリ作品の制作は、まだまだ先になりそうですが、展覧会等でジブリの存在を身近に感じることができますね。
現在、ジブリが関わった展覧会が、各地で実施されています。新潟、愛媛、熊本、兵庫、長野の5か所で、6つの展覧会が開催されています。同時期に、これだけ開催されるのは初めてだと思います。芸術の春でしょうか。
スタジオジブリ作品の制作は、まだまだ先になりそうですが、展覧会等でジブリの存在を身近に感じることができますね。
スタジオジブリが発行するフリーペーパー『熱風』の今月号ですが、読み応えのあるボリュームとなっています。いや、毎号読みごたえはありますが……。
特別収録として、『山賊の娘ローニャ』を作り終えたばかりの、宮崎吾朗×川上量生×土橋圭介の座談会が掲載されているほか、先日TBSラジオで放送された、宮崎駿監督のインタビューが収録されています。
庵野秀明監督が企画した展覧会「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が4月11日から、熊本市現代美術館で開催されます。2012年には、東京都現代美術館で開催され、29万人が来場しました。
西日本・九州エリアでの唯一の開催地、そして全国巡回最終会場となります。
誕生50周年を迎えた『ぐりとぐら展』が「伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター」で開催されます。シリーズ累計2400万部にものぼる「ぐりとぐら」全7話をはじめ、作者である中川季枝子さんと山脇百合子さん姉妹のデビュー作『いやいやえん』の挿絵を含む、170点もの原画を観賞できます。また、宮崎駿監督と中川季枝子さん対談映像も上映されます。
文春ジブリ文庫より、4月10日に『ジブリの教科書9 耳をすませば』と『シネマコミック9 耳をすませば』が発売されました。ジブリの天才アニメーター・近藤喜文さんが、唯一長編アニメーションの監督を務めた作品です。
ジブリの教科書では、近藤さんのインタビューはもちろん、制作スタッフの新規インタビューも収録されています。
3月7日から新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催されている、「思い出のマーニー 米林宏昌原画展」にて、米林宏昌監督のサイン会が、4月11(土)に行なわれます。
当日、10時から、会場内ショップにて『米林宏昌画集 汚れなき悪戯』もしくは『思い出のマーニー』DVD・ブルーレイの いずれか1点以上をお買い上げの方、先着50名が参加できるイベントです。
スタジオジブリ作品の『天空の城ラピュタ』や『火垂るの墓』、『もののけ姫』など多くのアニメ作品で背景美術を手がけている山本二三さんの背景画を紹介する「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が、4月11日(土)より新潟市・新津美術館で開催されます。
子どもから大人まで人気の高い作品の背景画を鑑賞いただけます。
川上量生さんの著書、『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』が4月10日(金)に発売されます。
ドワンゴ会長にして、スタジオジブリプロデューサー見習い、庵野秀明監督のスタジオカラーの役員でもある川上量生さんが、ついに、宮崎駿監督や高畑勲監督、庵野秀明監督など、トップクリエイターたちの発想法を解き明かします。
アートやデザイン、映画・音楽などのカルチャー情報誌『Pen』の2015年4月15日号にて、「世界に誇るべき ニッポンの100人。」を特集。世界を感動させるアーティスト、日本という枠組みを超えた美意識を発信するデザイナー、世界が認める建築家、研究者、スポーツ選手などを紹介。スタジオジブリからは、高畑勲監督が紹介されています。
ピアニストのジョバンニ・ミラバッシ氏が、日本のアニメソングをピアノ・トリオ編成で新レコーディングした『Animessi ~Le Chateau dans le Ciel~』(『アニメッシ~天空の城ラピュタ ほか~』)を発売。今作に収録されるのは、ミラバッシ本人が選んだスタジオジブリ作品を中心とした名作アニメソングの数々。