2016年10月25日から11月3日に開催される「第29回東京国際映画祭」において、日本映画の2大特集が決まりました。
一つ目は、今年度のアニメーション特集として、「映画監督 細田守の世界」開催。そして、二つ目は、「監督特集 岩井俊二」が組まれることになりました。
2016年10月25日から11月3日に開催される「第29回東京国際映画祭」において、日本映画の2大特集が決まりました。
一つ目は、今年度のアニメーション特集として、「映画監督 細田守の世界」開催。そして、二つ目は、「監督特集 岩井俊二」が組まれることになりました。
5月15日(日)に、早稲田大学大隈記念講堂大講堂にて、高畑勲監督とアーサー・ビナード氏による対談が行なわれます。
「Democracy Strikes Back!! 民主主義の逆襲」と題し、第1部では対談が行なわれ、第2部では『千と千尋の神隠し』の主題歌で有名な、木村弓さんによる演奏が行なわれます。
5月14日(土)に「トトロの森の散策会」が開催されます。
散策会は小手指駅スタートし、北中の平地林から砂川を遡り、クロスケの家へ向かうコース。午後は、丘陵地らしい起伏ある里山の道を歩き狭山湖に向かいます。道々に出会える野鳥や草花、木々をガイドがつき、案内してもらえます。
渋谷で、アート&チャリティープロジェクト「Shaun IN SHIBUYA」が始まっています。主催は、クレイ・アニメーションの『ひつじのショーン』を国内で配給する東北新社を中心とする実行委員会。今回、開催するに当たり、さまざまな街を検討する中で「文化を発信したい」「アートを大切にしたい」という思いを持っていた渋谷区に決まりました。
巡回中の「ジブリの大博覧会」が7月7日から9月11日まで、東京・六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」で開催されます。
同展は、これまでに愛知と新潟で開催してきました。これまでは、『ナウシカ』から『マーニー』までの展示となっていましたが、東京展から『レッドタートル』の展示が追加されています。
押井守監督の最新作映画『ガルム・ウォーズ』日本語版が5月20日に公開されるのを前に、日本語版プロデューサーを務めたスタジオジブリの鈴木敏夫さんが、キャンペーンで名古屋市を訪れ、作品の見どころなどを語りました。
英語版は、昨年10月に北米で先行公開されています。
山形美術館で開催されている「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」の来館者が5月6日に、2万人を突破しました。
2万人目の家族には、大場昭悦山形新聞社広告局長から『もののけ姫』の額絵と本展の図録が贈られました。
東京都現代美術館で開催されている、「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が5月29日(日)で終了となります。
まだ行かれていない方は、この機会にご覧になっておくことをオススメします。
同展は、先月末より、金・土・祝の閉館時間が、通常の18時から20時まで伸びており、より訪れやすくなっております。
アニメーション映画監督の新海誠さんが、米「Variety」誌が選ぶ「2016年に注目すべきアニメーター10人」の1人に、日本人で初めて選ばれました。
新海監督は、アニメーターではありませんが、アニメーション制作者ということで受賞となったようです。
宮崎駿作品で、『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』と、続けて声優として出演した、役者の上條恒彦さんが、様々な現場で感じた監督と役者の関係の重要性について語っています。
『紅の豚』で演じたマンマユート団のボス役は、当初予定していた役者が断り、回ってきた役であることが明かされました。