米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』オリジナル・サウンドトラックが、7月5日に発売されました。
音楽は、『思い出のマーニー』に続いて、村松崇継さんが担当し、世界最高の奏者と評されるジョシュア・メシックによる民族楽器ハンマーダルシマーの音色によって劇中音楽を奏でます。
米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』オリジナル・サウンドトラックが、7月5日に発売されました。
音楽は、『思い出のマーニー』に続いて、村松崇継さんが担当し、世界最高の奏者と評されるジョシュア・メシックによる民族楽器ハンマーダルシマーの音色によって劇中音楽を奏でます。
文藝春秋から発売されている、ジブリの教科書シリーズから、第20巻となる『思い出のマーニー』が7月6日に発売されます。
同シリーズは、著名人をはじめ、主要スタッフのインタビューや作品解説を掲載した、作品解説本。本書では、唯川恵さんをはじめとした、豪華執筆陣が論じます。
米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』は、企画と脚本を務めたのは宮崎駿監督です。
いちばん最初に『アリエッティ』の原作である『床下の小人たち』のアニメーション化を企画したのは、宮崎監督がまだ20代のころ。先輩である高畑勲監督と一緒に、どうにか映画化できないか模索していたといいます。
LINE株式会社が運営するアバターコミュニケーションアプリ「LINE プレイ」にて、米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』が公開されることを記念して、限定イベントが開催されています。
『メアリと魔女の花』に登場する「エンドア大学」をモチーフにしたイベントスクエアが登場するほか、限定LINEスタンプや「LINE プレイ」だけのスペシャルアイテムも登場します。
7月5日に発売される「キネマ旬報 2017年7月下旬特別号」で、『メアリと魔女の花』特集が掲載されます。
主役を務めた、杉咲花さんと神木隆之介さんの対談や、米林宏昌監督と西村義明プロデューサーのほか、メインスタッフのインタビューが掲載されます。
『借りぐらしのアリエッティ』で長編アニメーションデビューを果たし、初っ端から成功した米林宏昌監督。今や、スタジオジブリを継ぐ貴重な存在となり、日本を代表するアニメーション監督のひとりとなりました。が、当然、ジブリに入社したばかりの新人時代があるわけです。
野々市市出身で、金沢美大に通った米林宏昌監督が、『メアリと魔女の花』が7月8日に公開されるのを前に、県庁や野々市市役所を訪問し、知事らに映画の完成を報告しました。
米林監督は、出身地である野々市市のイベント等にイラストを寄贈するなど、地元との関わりも深く、石川県文化奨励賞を受賞しています。
ジブリ作品のキャラクターというと、皆さんご存知のとおり、どのキャラクターもだいたい同じような顔をしています。特に、主人公クラスのメインキャラは、ほんとうによく似ています。
顔がそっくりとなると、服装やヘアスタイル、装飾品などが重要になってきます。
米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』の公開を記念したトークイベントが行われ、背景美術会社「でほぎゃらりー」を立ち上げた、ドワンゴの川上量生さん、庵野秀明監督、スタジオポノック西村義明プロデューサーの3人が登壇しました。
鈴木敏夫プロデューサーの講演会が7月1日に、茨城キリスト教大学で行なわれ、ジブリ作品の制作秘話や、宮崎駿監督との出会いなどが語られました。講演会には、学生や地元の住民ら約700人が参加しました。
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『千と千尋の神隠し』では、鈴木さんの何げないひと言がきっかけで制作が始まった、というエピソードも紹介されました。