タペストリー産業の街として知られる、フランス中部オービュッソンにて制作された宮崎駿作品『もののけ姫』の巨大タペストリーが、ケ・ブランリ美術館で公開されています。
今回のタペストリー制作プロジェクトでは、宮崎駿監督作品から5枚を織る計画があり、これまでに『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』が2枚。そして、『もののけ姫』と合計4枚が完成しています。5枚目となる『風の谷のナウシカ』は、来年後半に完成予定です。
今回披露されたのは『もののけ姫』の1枚。ケ・ブランリ美術館にて、6月20日から8月27日まで展示されます。