高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの

東京国立近代美術館で開幕し、岡山・福岡と巡回している「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、新潟県立近代美術館で9月18日(土)から11月14日(日)まで開催されます。
これまで公開されていなかった高畑監督が書いた制作ノートの数々や、絵コンテなどが展示されます。



高畑勲監督の長編デビュー作『太陽の王子ホルスの大冒険』から、現在まで語りつがれる『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』といった名作テレビアニメーションまで、余すことなく高畑監督の仕事が紹介され、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫りまる展覧会です。もう一生お目にかかれないような展示物だらけなので、この機会をお見逃しなく。

高畑勲 展
日本のアニメーションに遺したもの

期間:2021年9月18日~11月14日
時間:9:00~17:00
場所:新潟県立近代美術館
料金:大人1,500円、大・高生1,300円