神田明神で開催され、5月12日に大盛況のうちに閉幕した「鈴木敏夫とジブリ展」が、今度は長崎県のハウステンボスで開催されます。
開催期間は7月13日から9月23日まで。湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじや、全長3メートルの油屋も引き続き展示されます。
本展は、広島・筆の里工房「言葉の魔法展」として開幕し、東京展より「鈴木敏夫とジブリ展」としてスケールアップしています。
展示では鈴木敏夫さんによる書をメインに、『風の谷のナウシカ』から『レッドタートル ある島の物語』までのキャッチコピーや、作品内の印象的な言葉などが並びます。
また、鈴木さんの少年時代に触れていたマンガや、学生時代に作った同人誌、レポートなども展示。徳間書店での編集部時代、そしてジブリまでの貴重な資料が惜しみなく披露されます。グッズにはハウステンボス限定アイテムも用意される予定です。
また、7月13日には本展の開催を記念して、ジブリの名曲に合わせて打ちあがる花火大会も開催されます。
「鈴木敏夫とジブリ展」
日程:2019年7月13日(土)~9月23日(月)
場所:パレス ハウステンボス内 特別展会場
人生は単なる空騒ぎ ‐言葉の魔法‐ 鈴木敏夫プロデューサーの手書きがもつパワーとはなにか。自身の「書」をまとめた初めての1冊。 |