先日発売された書籍『スタジオジブリ全作品集』のなかで、現在企画しているスタジオジブリの新作については、宮崎駿さんと鈴木敏夫さんの二人がプロデューサーを務めることが明かされています。既にシナリオはできていて、監督候補を説得しているとのこと。
監督候補が誰なのかわかりませんが、ジブリが刊行するフリーペーパーの『熱風』2021年3月号の中で、新作の監督は宮崎駿・宮崎吾朗ではない、第三の監督が務めることが明かされています。
『シン・エヴァンゲリオン』完成後の庵野監督は、『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』と意欲的にシン・シリーズに関わっており、断片的に出ている情報を結びつけると、庵野秀明監督、宮崎駿・鈴木敏夫プロデューサー体制で、スタジオジブリの手描きアニメーションとして作る、『シン・ナウシカ』と考えることもできます。
が、しかし……
庵野秀明監督が国民的アニメをリメイクはデマ!
某記事による、庵野監督が国民的アニメ作品をリメイクするという情報は、デマであることが株式会社カラーのTwitterで明かされています。
はてさて、ジブリの新作はどうなることか、さっぱりわかりませんが、続報を待ちましょう。
ネットニュースで出た記事・・庵野さんが監督するアニメ作品の企画って、今は何もないのに・・・
※ちなみに、カラー関係者はどなたも取材を受けておりません。
— (株)カラー 2号機 (@khara_inc2) May 16, 2021
現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません。
また、弊社関係者はこのような週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けておりません。
正式に取材をお受けした企画に対しては公式に告知しております。— 株式会社カラー (@khara_inc) May 16, 2021