「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、7月27日から長崎県美術館にて始まります。
2005年にアメリカのニューヨーク近代美術館で開催され、その後世界各国で好評を博してきた本展。3月には、東京都現代美術館で好評を博しました。
本展は、ピクサー・アニメーション・スタジオが設立30周年を迎える今年、新たな作品群を加えたもの。世界初公開のものを含む約500点のアートワークが展示されています。
会場には、ジブリ美術館の「トトロぴょんぴょん」を参考に作られたという『トイ・ストーリー』のゾートロープも展示。また、作品の制作プロセスをパネルやクリエーターのインタビュー映像を通して紹介するエリアもあり、楽しみながらアニメーションの原理を学ぶことができます。
また、本展の図録も鈴木敏夫プロデューサーのインタビューが収められており、ジブリファンとして見逃せません。
「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は7月27日から9月8日まで、長崎県美術館で開催です。
ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版 ピクサー・アニメーションの原点となったショートフィルム集。 |