押井守のインタビューをまとめた書籍『押井言論 2012-2015』が、2月2日に発売されます。書店によっては、2月3日のところもあるかもしれないとのこと。
本書は、押井守監督の有料メールマガジン「世界の半分を怒らせる」にて配信された3年分のインタビューに加筆、修正を加え、追加取材を行ったもの。計656ページにおよびます。
映画論や創作論、人生観、さらには同業者への怒りとあきらめなどが語られ、また誌面には「宮崎駿が考える『大衆』なんてどこにもいない」「高畑勲は『実人生』を生きたことが一度もない」「鈴木敏夫はろくなものを作ってない」といった衝撃的な発言が並んでいます。
押井言論 2012-2015 発売日:2016年2月2日(火) 価格:5,400円(税込) |