「熱風」2016年7月号スタジオジブリが刊行する「熱風」7月号が10日に発行されました。
特集記事は「文化財を撮る」です。経年変化で失われた色や線、隠された下書きの跡、布や紙などの産地情報など、文化財のアーカイブの最先端現場には「見えない情報を写す」という作業があります。



美術作品を読み解くうえでどのように役立つものとなったのかを、東京文化財研究所で多くの文化財を撮影してきた城野誠治さんに伺っています。

「熱風」2016年7月号

また、奥田誠治さんの人気の連載「もうひとつのジブリ史」は、『「部長・奥田誠治」実写映画開拓編』と題し、奥田さんがスタジオジブリでの経験を糧にして、日本テレビの実写映画を成功に導いていく話が綴られています。