米林宏昌「三鷹の森ジブリ美術館」によるイベント「三鷹の森アニメフェスタ2015 ~アニメーション古今東西 その12~」にて、米林宏昌監督がトークセッションに出席。観客の質問にも答えた米林監督は、ジブリキャラクターで自分と一番似ているのは誰? という質問で、『千と千尋の神隠し』のカオナシのモデルが米林監督だというエピソードについて言及しています。



「実際にはカオナシのシーンを僕が描いてたんです。それを宮崎さんがラッシュで観て『麻呂(=米林監督のニックネーム)じゃないか! (アニメに)入ってきた』と言ったのが、いつの間にか僕がモデルと言われるようになった」と真相を説明した。

また、これまでに影響を受けた作品としてフェデリコ・フェリーニの『道』や『2001年宇宙の旅』(S・キューブリック監督)、『ミツバチのささやき』(ビクトル・エリセ監督)を挙げ、アニメではジブリの『耳をすませば』を見て「感動して、こういうのを作る会社なら働きたい」とジブリ入社を決めたと明かす。

ちなみに、自分の監督作品を公開後に見返す機会はあまりないそうで「家に帰ると子どもが『アリエッティ』を観てたりして…」と苦笑い。『マーニー』公開に合わせて昨年、画集「汚れなき悪戯」が発売されたが、本人は「僕は自分の絵がキライ! 画集も恥ずかしくてしょうがない。もうちょっとうまく描けたらと思ってしまう。このタイトルを決めたのは僕じゃなくて鈴木さん」と苦笑いを浮かべていた。

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イギリス児童文学の名作『思い出のマーニー』を米林宏昌監督が映像化。
映像特典:絵コンテ/アフレコ台本/予告編集/「ZERO CULTURE スピンオフ誰も知らないスタジオジブリ 「思い出のマーニー」ができるまで」収録

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