米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が3月19日に、韓国で公開されることが決まりました。
同作の主題歌は、ジブリ作品では初めての全編英語詞で、韓国系アメリカ人のシンガーソングライター、プリシラ・アーンさんが歌っています。
12歳の少女、杏奈が療養のため訪れた、海辺の村の古い屋敷に暮らす金髪の少女マーニーと出会い、成長していく姿を幻想的に描いた同作。英国の同名児童文学を原作に、舞台を北海道に置き換えています。韓国では、どのように受け止められるでしょうか。
米林宏昌監督が初監督を務めた『借りぐらしのアリエッティ』は、韓国で100万人の観客を記録しています。
『思い出のマーニー』Blu-ray イギリス児童文学の名作『思い出のマーニー』を米林宏昌監督が映像化。 映像特典:絵コンテ/アフレコ台本/予告編集/「ZERO CULTURE スピンオフ誰も知らないスタジオジブリ 「思い出のマーニー」ができるまで」収録 |