スタジオジブリ作品のレイアウト画を集めた展示会「スタジオジブリ・レイアウト展」が、2016年11月19日から2017年2月5日にかけて静岡市美術館で開催されます。
宮崎駿監督直筆のものを中心に、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで全33タイトル、約1,300点のイラストが展示されます。
展示には、高畑勲・宮崎駿両監督がジブリ以前に手がけた『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』もレイアウトも含まれており、ジブリアニメの創作の原点に迫ることができます。
また、12月17日には「レイアウトとは何か」、来年1月14日には「主観と客観」と題した講演会も開催予定。「主観と客観」には、講師として高畑勲監督も登壇する予定です。
前売券は、10月1日(土)から11月18日(金)までの期間、静岡市美術館、チケットぴあ、ローソンチケット等で発売されます。
高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
スタジオジブリ・レイアウト展
その誕生から『思い出のマーニー』まで
日程:2016年11月19日(土)~2017年2月5日(日)
時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
料金:一般1300円、大高生・70歳以上900円、中学生以下無料
対談「レイアウトとは何か」
日程:2016年12月17日(土)
時間:14:00~16:00(開場13:30)
講師:
田中 千義(スタジオジブリ/イベント事業室・プロデューサー)
西岡 純一(三鷹の森ジブリ美術館事務局長)
料金:無料
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
会場:当館多目的室
高畑勲 講演会「主観と客観」
日程:2017年1月14日(土)
時間:14:00~16:00(開場13:30)
講師:高畑 勲
料金:無料
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
会場:当館多目的室