月光宮殿宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』とよく似たアニメーションが韓国で公開されることがわかり、話題となっています。タイトルは『月光宮殿』。ポスターには千尋と同じ年頃の少女が、ハクのような龍に乗っており、ビジュアル面においては『千と千尋の神隠し』から影響を受けていることは間違いなさそうです。



監督のキム・ヒョンジュ氏は、公開にあたり「ある少女が昌徳宮に閉じ込められて一晩を過ごすのだが、そこでどんなことが起こるかを想像して、10年前から企画してきた」とコメント。ちなみに、『千と千尋』が日本で公開されたのは2001年7月で、韓国でも翌年に公開され、大ヒットとなりました。

月光宮殿

『月光宮殿』はストーリーや設定だけでなく、登場人物、絵柄、雰囲気まで『千と千尋』と似ているらしく、韓国ネット民を中心にパクリ論争が巻き起こってしまったそう。『月光宮殿』のストーリーは、13歳の少女ヒョン・ジュリが月光宮殿に迷い込み、家に戻るための道を探すというもの。月光宮殿を支配しようとする梅花夫人の計略で危機に陥りながらも、イケメン武士などと力を合わせ、乗り越えていくという。湯婆婆やハクのような登場人物も出てくるとのこと。

ネット民は「誰が見てもパクリなのに」「まだ見てないけど、もう見たような気がする」「アイデアの元は神隠しだな」「日本人はこのアニメでまた数年間、われわれをからかうんだろうな」などと、あきれ果ててしまったそう。

いったいどんな作品なのか、確かめるためにも本編を観てみたいような……。予告編を見る限り、アリスと千と千尋の雰囲気は感じるものの、パクリと糾弾するほどではなさそうですが。


ジブリ情報配信中



関連記事