鬼滅の刃10月16日に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が8日、興行収入200億円を突破して、歴代興収ランキングで5位に浮上しました。
製作、配給のアニプレックスの発表によると、興収204億8361万1650円、動員1537万3943人を記録しています。



『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、公開から10日の10月25日時点で、興収107億5423万2550円、動員798万3442人を記録。さらに、公開から17日となる11月1日には、興収157億9936万5450円、動員1189万1254人を記録し、興収150億円を突破。日本国内の歴代興収ランキングでも、10位にランクインしています。

1日から8日にかけて興収204億円を突破し、宮崎駿監督作品の『もののけ姫』(興収193億円)や、『ハウルの動く城』(興収196億円)、『ハリー・ポッターと賢者の石』(興収203億円)などの作品を抜いて、国内興収歴代5位にランクインしました。

今後、歴代4位の250億円を記録した新海誠監督作品の『君の名は。』を超えることは確実となり、歴代1位の興収308億円となった『千と千尋の神隠し』の記録にも達すると思われます。

歴代映画興行収入ランキング

1位『千と千尋の神隠し』(308億円)
2位『タイタニック』(262億円)
3位『アナと雪の女王』(255億円)
4位『君の名は。』(250.3億円)
5位『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(204.8億円)
6位『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)
7位『ハウルの動く城』(196億円)
8位『もののけ姫』(193億円)
9位『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)
10位『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円)

『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』興行成績の流れ
公開3日間:興行収入46億2311万7450円、動員数342万493人
公開10日間:興行収入107億5423万2550円、動員数798万3442人
公開17日間:興行収入157億9936万5450円、動員数1189万1254人
公開24日間:興行収入204億8361万1650円、動員数1537万3943人