『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』「インドネシア日本映画週間2018」が、インドネシアの首都ジャカルタで12月7日に開幕しました。
本イベントは、「インドネシア日本映画週間2018」は、文化庁主催のアジアにおける日本映画特集上映事業で、国際交流基金の「日本映画祭 JAPANESE FILM FESTIVAL」と共催で行なわれています。



日本とインドネシアの国交樹立60周年の記念事業でもあり、日本映画の最新作、時代劇、青春映画、特撮作品、ドキュメンタリー、アニメーションなど新旧合わせて36本を上映します。
監督や出演者の舞台挨拶をはじめ、国際共同製作のシンポジウム、特撮ワークショップ、トークショーなど様々なイベントが行われます。

日本のアニメーション作品からは、『夜明け告げるルーのうた』『メアリと魔女の花』『百日紅 Miss HOKUSAI』『かぐや姫の物語』などが上映され、多くの観客が詰めかけました。
9日には、ポノック短編劇場の第1弾『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』の西村義明プロデューサー、百瀬義行監督が、上映後にスタジオポノックのアニメ制作などについて語りました。