宮崎吾朗監督の半生を解き明かす書籍『どこから来たのか どこへ行くのか ゴロウは?』が、12月1日に徳間書店より発売されます。
本書では、聞き手を社会学者の上野千鶴子さんが務め、写真はジブリ専属カメラマンともいえるカンヤダさんが担当し、吾朗監督の知られていない、その素顔にふたりの女性が迫ります。
吾朗監督は、1998年の入社以来、現在に至るまで、三鷹の森ジブリ美術館の建設に携わり、3本の長編作品と1本のテレビアニメシリーズで監督を務めたてきました。
世間の厳しい目にさらされ、父親の宮崎駿さんと衝突してもなお、アニメーションを作り続けてきました。
父親と比較され、時には酷評に晒されながらも、吾朗監督がこの道を歩み続けてきたのは一体なぜなのか?
本書では、そんな吾朗監督の知られざる顔が明かされます。
どこから来たのか どこへ行くのか ゴロウは? 発売日:2020年12月1日 価格:1650円(税込) |