サツキとメイの家

いよいよ、今年の秋にジブリパークがオープンしますが、いったい入場料金はいくらになるのか。
また、3つのエリアがありますが、入場チケットはそれぞれ分かれているのか、統一されているのか、などなど、不明点が多いですが、日経の記事に検討案が掲載されています。



これまでの国内の人気テーマパークは、チケット料金の値上げが続いていますが、ジブリパークは公園の一施設であることから、低価格が予定されているとのこと。
「ジブリの大倉庫」エリアについては、映画1本分程度の料金を検討していることから、1800~2000円程度の料金になることが予想されます。

また、その他の施設や、小さな遊具などは1000円程度の価格帯を予定していることが明かされました。つまり、エリア別にチケットがわかれるようです。それから、小さな遊具も作られているようですね。

愛・地球博記念公園 サツキとメイの家

入場料金では大きな利益を求めておらず、施設の修繕積立金などのランニングコストが補えれば充分との考えであることが明かされています。
おそらく、ジブリ美術館と同じような経営方針じゃないでしょうか。

入場者数に関しても、制限することも検討しており、ジブリの大倉庫エリアは一日9000人程度のキャパシティだそうですが、その半分程度に制限することも考えているそうです。
これは、新型コロナの影響ではなくて、「混雑していて楽しめなかった」と感じる人を一人でも減らすための配慮だそうです。

そして、チケットはジブリ美術館と同じく、日時指定の予約制を検討中とのこと。
オープン直後はチケットの予約が激化して、しばらくは争奪戦が続きそうですね。