2022年秋に愛知県の愛・地球泊記念公園内にオープンする「ジブリパーク」の詳しい展示内容が新たに発表されました。
ジブリの大倉庫エリアには、『千と千尋の神隠し』に登場する食堂街などが作られることが明かされました。
ジブリの大倉庫エリアは、温水プールだった既存施設を生かすかたちで施工され、170席のミニシアターのほか、千と千尋に登場する食堂街を模した飲食施設などを整備。さらに、「どんどこ森」エリアには『となりのトトロ』に出てくる社や、散策路が設けられることがわかりました。
「青春の丘」エリアには、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』に出てくるような空想科学をイメージさせるエレベーター棟を建設。『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」も設けられます。
この3エリアは2022年秋に先行オープンし、『もののけ姫』をイメージした「もののけの里」、『魔女の宅急便』がテーマの「魔女の谷」の2エリアは、先行開業から1年後にオープン予定となっています。
先行開業時に年間約100万人、完全開業で同約180万人の来園者数を見込んでおり、近くに新たに1500台規模の駐車場が作られ、周辺道路の渋滞対策にも取り組んでいます。