現在、ジブリ美術館では、大規模修繕に備えるためのクラウドファンディングを行なっています。
三鷹市は、昨年、コロナ禍で経営難にあった三鷹の森ジブリ美術館を支援するために、当クラウドファンディングを立ち上げ、寄付を募りました。
国内外から5,000万円近くの寄付が集まり、そこから事務経費を差し引いた4,485万円を同美術館を管理運営する公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団に交付。同財団では、2,085万円を修繕費に充てられ、2,400万円を将来の大規模修繕に備えるための修繕積立金として積み立てられています。
また、ジブリファンからの継続的なジブリ美術館の支援の仕組みを望む声が多かったことから、今年度も継続して、ふるさと納税を活用した運営支援交付金の募集が行なわれています。
目標額は2,000万円で、寄附をした方には、三鷹の森ジブリ美術館よりお礼のカードが送られます。
