アーヤと魔女

Netflixにて、スタジオジブリの最新作『アーヤと魔女』が11月18日より、日本とアメリカを覗く世界各国で配信開始されます。

スタジオジブリ作品は、昨年よりNetflixで長編21作品が日本と米国を除く世界へ配信されており、『アーヤと魔女』で22作目となります。



このたび配信されることに際し、宮崎吾朗監督は以下のコメントを寄せました。

「このたび、私たちの『アーヤと魔女』がNetflixによってたくさんの国や地域で配信されることを、とても嬉しく思っています。『アーヤと魔女』はスタジオジブリが初めて取り組んだフル3DCGI作品です。これまでのジブリの精神や誇りを引き継ぎつつ、CGIという新しい技術に取り組むことは私たちにとって大きな挑戦でした。そうして誕生したのがこの作品の主人公アーヤです。ちょっと悪い子だけど、持ち前の賢さと行動力で困難を乗り越えていくアーヤ。彼女が、過去21作品の主人公たちと同じように皆さんに愛してもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。今、世界は混乱し困難な時代に向かっているようです。そんな時代にあって、この作品が未来を生きていく子どもたちへのエールとなることを心より願っています」