アーヤと魔女第48回アニー賞のノミネート作品が、国際アニメーション協会ハリウッド支部にて発表されました。
最優秀長編映画 (インディペンデント)部門に、日本からは湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』と岩井澤健治監督の『音楽』が選出。最優秀ストーリーボード賞には、『アーヤと魔女』の宮崎吾朗監督がノミネートされています。



さらに、『アーヤと魔女』の英語版でベラ・ヤーガ役を務めたヴァネッサ・マーシャルさんが、最優秀声優賞の候補になっています。

アニー賞は、アメリカで公開されたアニメーション作品を広く顕彰する目的で設立され、今回で48回目を迎えます。長編・短編作品のほか、テレビシリーズや広告、さらにゲームや実写映画のアニメーションも対象に30以上の部門を設けており、アニメーション業界のアカデミー賞とも呼ばれています。

この後、ハリウッド支部のメンバーの投票により最優秀賞が決定し、4月16日に受賞者・作品が発表されます。