アーヤと魔女スタジオジブリの最新作『アーヤと魔女』が北米で劇場公開され、公開1週目となる北米興収ランキングが発表されました。
残念ながらベストテン入りはかなわず、初登場12位となりました。北米の430館で劇場公開されており、約9万ドルの興行収入を記録しています。日本では、昨年12月30日にテレビ放映されており、4月29日には劇場公開も決まっています。



本作の北米配給を担当したのは、数年前からジブリ作品の北米配給をすべて請け負っているGKIDS。アカデミー賞長編アニメーション賞に強い配給会社として知られており、『かぐや姫の物語』や『思い出のマーニー』、そして細田守監督の『未来のミライ』と、すでに3本の日本のアニメーション作品をアカデミー賞候補へと送り出しています。

『アーヤと魔女』も、来月ノミネートが発表される第93回アカデミー賞の長編アニメーション賞にエントリーされており、ノミネートへの期待が掛かっています。