昨日放送された、『100秒博士アカデミー』にて鈴木敏夫プロデューサーが、ジブリの次回作について言及。「児童文学に戻る」と明かしました。作品は明かされていませんが、『思い出のマーニー』という噂が出ているようです。
これまで、こちらのでサイトでは、2014年作品は米林宏昌監督の『路上の人』を原作にした作品ではないかと予想していました。この予想は外れそうですね。



今夏『風立ちぬ』が大ヒットした宮崎駿監督が9月に長編アニメーション制作から引退宣言。今月23日には、高畑勲監督の14年ぶりの最新作『かぐや姫の物語』が公開され、1年間に2本の映画を公開したジブリ。宮崎監督引退後、初となる次回作は誰が監督するのか。題材が「児童文学」と明らかになったことで、ますます注目は高まる。

同番組は“世の中に役に立つ”と信じ、ユニークで興味深い研究を続ける研究者たちが持論を100秒で披露する学会発表風バラエティー。26日の放送には、30年にわたって高畑監督や宮崎監督らと共に、宣伝戦略担当としてヒット作を次々と作り続けてきた鈴木プロデューサーが博士として登場し、「『もののけ姫』は宮崎駿の意向を無視してタイトルを決めました」などと名作の裏話を披露した。