Category: ジブリ話 (page 36 of 66)

宮崎駿 幻の作品『戦国魔城』から、『風の谷のナウシカ』が誕生

『風の谷のナウシカ』宮崎駿 水彩画集

宮崎駿監督が、漫画『風の谷のナウシカ』の連載が始まる前の企画に、『戦国魔城』という日本の戦国時代を舞台としたSF作品の企画がありました。
この作品は、宮崎駿監督によるイメージボードも描かれており、後の宮崎作品へつながる設定が多く生み出されています。

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『となりのトトロ』の都市伝説。サツキとメイは死んでいるのか?

となりのトトロ『となりのトトロ』にまつわる都市伝説というのが、昔からささやかれています。
物語のラストシーン、病院のお母さんを見ているサツキとメイたちは死んでいて、トトロは死神だったという説。サツキとメイには影がないので間違いない、などと言われています。

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『魔女の宅急便』シナリオからカットされたシーン。時計塔で一夜を過ごすキキ

魔女の宅急便宮崎駿作品というと、描きたいシーンを先行させて、まずイメージボードを描いて、次に絵コンテを描きながらストーリーを決めていくという、連載方式の制作方法をとっています。
しかし、『魔女の宅急便』では、宮崎作品としては珍しく、シナリオを先に書いてから作られました。

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高円寺のギャルリー・ジュイエ「山本二三展」に行ってきた

ギャルリー・ジュイエ 山本二三展 ~新作原画を中心に~高円寺のギャルリー・ジュイエで開催されている「山本二三展」に行ってきました。
DVD付き絵本『希望の木』の発売を記念して行なわれた展示で、山本二三さんの新作が中心で、ジブリ作品からは、『天空の城ラピュッタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』の複製画が展示されています。

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チーパズカフェ「佐藤好春 原画展」に行ってきた

チーパズカフェ「佐藤好春原画展」東京・銀座で開催されている、「佐藤好春 原画展」に行ってきました。
展示場となっているチーパズカフェは、オモチャに囲まれながらお茶ができることが有名で、一度は行ってみたかった場所です。
某大手玩具メーカーの元会長がオーナーで、私財と個人コレクションを投じて作ったことでも知られています。

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『となりのトトロ』サツキとメイの母親・草壁靖子が入院した七国山病院。モデルとされる「保生園」

となりのトトロ 七国山病院かつては不治の病といわれ、年間死亡者が10万人を超え「国民病」と恐れられた結核。日本全国にサナトリウムと呼ばれる療養所が作られ、多くの患者が治療を受けました。『風立ちぬ』でもヒロイン・里見菜穂子がサナトリウムで療養していたので、ジブリファンのなかでもご存知の方も多いかと思います。

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『熱風』5月号 ひそかに連載を終えた「ヌクヌク」の物語

熱風 2015年5月号スタジオジブリが出版する機関誌『熱風』の5月号が発行されました。
今月号の特集は「沖縄」。基地問題について、「琉球新報」の富田詢一社長が言及。館野仁美さんの連載「エンピツ戦記」は6回目となり、若手アニメーターを育成した話を中心に綴られています。

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富野由悠季が語る、スタジオジブリ設立後の宮崎駿

富野由悠季

富野由悠季監督といえば『機動戦士ガンダム』が有名ですが、それ以前の作品では『アルプスの少女ハイジ』や『未来少年コナン』などで絵コンテを描き、宮崎駿監督とも一緒に仕事をした経験があります。
同年生まれのクリエイターであり、昔の宮崎駿をよく知る富野由悠季監督は、スタジオジブリ設立から現在までの宮崎駿をどのように評価しているのでしょうか。各メディアで語った内容をまとめました。

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押井守が、宮崎駿の引退に言及「辞めたかどうかは怪しい。復帰すると言っても誰も反対しないでしょう」

押井守5月1日から公開されている、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』について押井守監督がインタビューに応じ、映画作りにかける想いと、長編アニメーション制作の引退を表明した宮崎駿監督についても言及。「辞めたかどうかは怪しい」と語りました。

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スタジオジブリ作品の原作本まとめ

ジブリ作品 原作本

ジブリというと、オリジナルの映画を作っているイメージの人もいるかもしれませんが、大半の作品は原作を基に作られています。
そこで、スタジオジブリ作品の原作本をまとめてみました。
ジブリが主張していると思ったことも、原作に書いてあるじゃん、なんてこともあるものです。

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