
『魔女の宅急便』のミュージカルが、3月25日からの東京の「新国立劇場 中劇場」を皮切りに、名古屋、大阪などで上演されます。
本公演は、2017年に初演、2018年に再演され、連日大盛況となった大人気ミュージカルが、ついに待望の再々演が決定しました。角野栄子さんの原作小説『魔女の宅急便』のミュージカル化となります。

『魔女の宅急便』のミュージカルが、3月25日からの東京の「新国立劇場 中劇場」を皮切りに、名古屋、大阪などで上演されます。
本公演は、2017年に初演、2018年に再演され、連日大盛況となった大人気ミュージカルが、ついに待望の再々演が決定しました。角野栄子さんの原作小説『魔女の宅急便』のミュージカル化となります。

高崎にて、「一生に一度は、映画館でジブリを。」と題して、スタジオジブリ作品がリバイバル上映されています。
上映作品は、『風の谷のナウシカ』『もののけ姫『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』の4作品で、昨年全国的に行なわれたリバイバル企画ですが、現在は高崎電気館にて実施されています。
3月15日に亡くなった大塚康生さんの追悼企画として、『太陽の王子 ホルスの大冒険 4Kリマスター版』が3月26日に東映チャンネルで放送されます。
本作は、大塚康生さんが作画監督を務め、監督を高畑勲さん、原画・場面設計を宮崎駿さんが担当しています。
東映動画の第一期生として、女性アニメーターの草分け的存在だった中村和子さんを偲ぶ作品展、「アニメーター 中村和子展」が3月19日から開催されます。
中村和子さんは「ワコさん」の相性で親しまれ、『白蛇伝』などの作品に参加し、大塚康生さんらと東映動画で共に働きました。宮崎駿監督の先輩アニメーターにあたります。
3月12日~15日まで池袋で開催されてきた「東京アニメアワードフェスティバル2021」の授賞式が、としま区民センターで開催され、アニメ功労部門 顕彰者として鈴木敏夫プロデューサーが登壇しました。
そのかなで、鈴木さんから、高畑勲・宮崎駿両監督と数多くの仕事をしてきた、アニメーターの大塚康生さんが逝去したことが明かされました。
高畑勲監督が演出を務めた『パンダコパンダ』と『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』が2本続けて、BS12トゥエルビにて3月25日(木)に放送されます。
本作は、中国からジャイアントパンダが上野動物園に贈られたことをきっかけに、日本にパンダブームが起こり、それに合わせて公開されました。
宮崎駿監督が演出を務めたことで有名な『劇場版 名探偵ホームズ 青い紅玉(ルビー)の巻/海底の財宝の巻』と、『劇場版 名探偵ホームズ ミセス・ハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡の大空中戦の巻』が、BS12トゥエルビにて3月21日・28日の2週に亘って放送されます。
福岡市美術館にて、4月29日(木・祝)~7月18日(日)にかけて開催される「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」のグッズ付き前売りチケットが、3月12日より販売開始されます。
本展覧会では、高畑勲監督の「演出」というポイントに注目し、多数の貴重な未公開資料が紹介され、その多角的な作品の世界のに迫ります。
スタジオジブリの26作品すべての魅力をまとめた作品集『スタジオジブリ全作品集』が4月21日に発売されます。
1984年に公開された『風の谷のナウシカ』から、昨年12月30日にNHK総合テレビで放送されたばかりの最新作『アーヤと魔女』までの全26作品が紹介されます。
スタジオジブリで美術監督として活躍した山本二三さんが、2010年よりライフワークとして始めた故郷である五島列島の風景画を描くという、「五島百景」がついに100点完成し、2021年5月には五島での展覧会「五島百景 五島列島展」が予定されています。
また、8月には長崎県美術館でも展覧会が開催される予定です。