本日、2月22日は「猫の日」ということで、猫に関するジブリの本をご紹介します。
ジブリ作品には猫がつきもので、いろいろな作品に登場するわけですけども、猫が主役の作品といったら『猫の恩返し』です。
女子高生の主人公ハルが猫となって、猫の国に行くという物語。なんとも猫尽くしの作品なわけですが、本作が公開されて間もないころ、『ジブリの猫たち』という本が発売されました。
本の前半部分はキャストインタビューや作品紹介が掲載されていて、後半部分はスタッフの愛猫が紹介されています。
これまでに、数々のジブリ本が発売されてきましたけど、作画スタッフと一緒に暮らしている猫の紹介とは、なんとも稀有な書籍じゃないでしょうか。
『猫の恩返し』には、ナトリとナトルという猫が登場しますが、この名前はスタッフの飼い猫から引用されていたことがわかります。
さらには、ジブリで暮らしていたことで有名な猫「牛子」や、ジブリ作品に登場した猫の紹介であったり、猫のジブリグッズを掲載した猫尽くしの書籍となっています。
ジブリと猫が好きな人にオススメの一冊です。
 |
ジブリの猫たち ジブリの猫たちをあつめたビジュアルブック |
