高畑勲監督が手がけた不朽の名作『赤毛のアン』が、特典満載のコレクター仕様で初ブルーレイ化されます。
本作は、1979年1月7日よりフジテレビ系『世界名作劇場』枠で放送がスタート。L・M・モンゴメリの原作に忠実に描きつつ、アニメシリーズならではの構成で全50話を制作。同年の厚生省児童福祉文化賞を受賞するなど人気を博し、不朽の名作として今なお語り継がれている。



この名作を生み出したのが、いまや日本が誇るアニメ監督となったスタジオジブリの高畑勲と宮崎駿だ。本作では、高畑が脚本・監督、宮崎が画面構成を務め、両者の作品では欠かすことができない近藤喜文がキャラクターデザインを担当。さらに絵コンテでは富野由悠季(『鉄腕アトム』『機動戦士ガンダム』)や楠葉宏三(『ドラえもん』『小公子セディ』)などそうそうたる顔ぶれが集合している。

本商品には、これまで世に出ていなかった宮崎駿によるレイアウトや、井岡雅宏の美術ボードなど、合計200枚を超える貴重資料を見ることができる特典のデジタルギャラリーディスクも収納。ファンには嬉しい仕様になっている。

おしゃべりで空想の世界が大好きな少女アン・シャーリーが、カナダ・プリンスエドワード島に暮らす老兄妹マシュウとマリラの元にやってくる。農作業の手伝いができる男の子が欲しかった2人は、そばかすだらけの赤毛の女の子に戸惑うが、ここにおいて欲しいと強く望むアンを引き取る決心をする。期待に胸を膨らませ、アンのグリーンゲイブルズでの生活が始まる!

特製ボックス入りの「赤毛のアン ブルーレイメモリアルボックス」(税抜4万円)は3月26日発売。
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赤毛のアン Blu-ray メモリアルボックス
79年に「世界名作劇場」で放映された名作アニメのBOX。孤児院で育った空想好きの少女、アン・シャーリーの成長と愛を描いた感動作。全50話を収録。新しく発掘された宮崎駿によるレイアウト、イメージボードなどを収めた特典ディスクほかを封入。

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