宮﨑駿監督の新作『君たちはどう生きるか』が、第81回ゴールデン・グローブ賞の最優秀長編アニメーション賞を受賞しました。
日本の作品が同部門を受賞したのは今回が初めて。映画史に残る快挙となります。
本作は、アメリカにおいて昨年12月8日に公開されて、数々の映画賞を受賞。アカデミー賞のノミネートも有力視されています。
宮﨑駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは授賞式には参加しておらず、鈴木さんはレンガ屋で受賞の報を受けた様子が麻美子さんのSNSで発信されました。
ゴールデングローブ賞、アニメーション映画賞『君たちはどう生きるか』取りましたー
おめでとう✨
皆で見てるけど父、間に合わなかった#鈴木敏夫#君たちはどう生きるか#ゴールデングローブ賞 pic.twitter.com/NJoLsDIMsr— suzukima35 (@suzukima35) January 8, 2024
また、アニメーション賞発表のプレゼンターを務めたのは、英語版でキリコの声を担当したフローレンス・ピューだったため、封筒を開けてガッツポーズを決める様子が写されています。
Florence Pugh at the #GoldenGlobes pic.twitter.com/rFM9KjHeLl
— Film Updates (@FilmUpdates) January 8, 2024
第81回ゴールデングローブ賞受賞結果一覧:映画の部
アニメーション作品賞は宮崎駿監督『#君たちはどう生きるか』が受賞!
英語版でキリコの声を務めたフローレンス・ピューがプレゼンターだったため、封筒を開けて思わずガッツポーズ。#GoldenGlobesその他2024年受賞結果を随時更新中☟… pic.twitter.com/j9vq7ZMGRL
— エスクァイア日本版|Esquire Japan (@esquirejapan) January 8, 2024
同映画賞において、久石譲さんが作曲賞にノミネートされていましたが、こちらは惜しくも受賞を逃しています。
作曲賞は『オッペンハイマー』のルートヴィッヒ・ヨーランソンが受賞しました。