テレビアニメシリーズの最新作となる『ルパン三世 PART6』のゲスト脚本家が発表され、押井守さんら豪華な面々が脚本を手掛けることが明かされました。
シリーズPART6となる本作は、ルパン三世のアニメ化50周年記念作品で、1クール目は「ミステリー」をキーワードに王道かつ斬新な謎多き物語が展開されます。
押井守さんといえば、1980年代に映画版のルパン三世を監督する予定だったことでも知られています。
宮崎駿監督作の『ルパン三世 カリオストロの城』の次作として指名されており、脚本プロットや制作スタッフまで公に発表されたものの頓挫した、幻の企画として有名です。
その押井さんが、再びルパン三世に関わるときがやってきました。
シリーズは10月からスタート。日本テレビ系列にて、全国放送です。
押井守コメント
まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。
シリーズ構成の大倉さんが、「好きに書いてください」と言ってくれたので
好きに書かせて貰いました。
責任はとれませんが、きっと大倉さんを始めとした皆さんが戦ってくれるのでしょう。
この脚本を採用してくれた製作者の皆さまの英断に感謝します。