シン・エヴァンゲリオン劇場版

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の最新の興行収入が発表され、公開59日間で興行収入82億8229万8700円、観客動員数542万3475人を記録したことがわかりました。前作『劇場版:Q』が記録した、最終興収53億円を大きく上回っています。

庵野秀明作品としては、総監督として参加した『シン・ゴジラ』の興収82.5億円を突破し、歴代最高記録を更新しています。



庵野さんは、4月にバルト9で行われた舞台あいさつで「もう前作『Q』を超えて、さらに80億円ちょっと超えると『シン・ゴジラ』を超えてくれる。そこを超えてくれたら僕の中でレコードになるし、100億円を超えるとアニメ業界の活性化にいいんですよ」と話しています。100億円まで、残り17億2000万円となりました。

それを受けて、庵野秀明ファンは、「庵野秀明を100億の男へ」とSNS上で盛り上げています。

現在、4都府県では緊急事態宣言が発令され、劇場が休館する中どこまで積み上げられるか注目が集まっています。