松屋銀座にて4月15日から開幕する展覧会「『アニメージュとジブリ展』一冊の雑誌からジブリは始まった」では、造形師の竹谷隆之さんが監修した『風の谷のナウシカ』の「風使いの腐海装束」が展示されることがわかりました。
竹谷さんといえば、「ジブリの大博覧会」では、「王蟲の世界」の雛形制作・造形監修。タケヤ式自在置物シリーズでは「ヘビケラ」、「王蟲」、「大王ヤンマ」、「トルメキア装甲兵」など、ジブリ作品の精巧な模型の企画・デザインアレンジを担当してきました。
「風使いの腐海装束」を等身大で制作することは、初の試みです。装束の他に、長銃や蟲笛、瘴気のマスクなども展示されます。
また、『風の谷のナウシカ』のナウシカ役など、数多くのジブリ作品で声優として活躍した島本須美さんが、音声ガイドを担当することも発表されました。
「アニメージュとジブリ展」音声ガイド
ナビゲーター:島本 須美(声優)
解説:高橋 望(監修)