日本映画史上最速で興行収入100億円を突破した、アニメーション作品『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の最新の興行収入が発表されました。
本作は10月16日に公開され、11月1日までの17日間の興行収入が157億9936万5450円、観客動員数が1189万1254人を記録したことが明かされました。
歴代興行収入ランキングで『アバター』の約156億円を抜き、早くもトップ10入りを果たしました。
10月16日に公開された同作は、公開3日間で興行収入46億円、動員数342万人、公開10日間で107億円、798万人、公開17日間で興行収入157億円、動員数1000万人を突破しています。
アニメーション作品で言えば、興収100億円を突破しているのは限られた作品しかなく、早くも宮崎駿監督の『風立ちぬ』(120億円)や『崖の上のポニョ』(155億円)の記録は超えております。
このままの勢いで推移していくと、来週には『もののけ姫』(193億円)や、『ハウルの動く城』(196億円)と同等の記録に並ぶものと思われます。
歴代興行収入ランキングで1位に輝いている、『千と千尋の神隠し』の308億円の記録にも届くような勢いがあり、今後どこまで興収が伸びるか注目が集まっています。
歴代映画興行収入ランキング
1位『千と千尋の神隠し』(308億円)
2位『タイタニック』(262億円)
3位『アナと雪の女王』(255億円)
4位『君の名は。』(250.3億円)
5位『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)
6位『ハウルの動く城』(196億円)
7位『もののけ姫』(193億円)
8位『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)
9位『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円)
10位『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(157.9億円)
『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』興行成績の流れ
公開3日間:興行収入46億2311万7450円、動員数342万493人
公開10日間:興行収入107億5423万2550円、動員数798万3442人
公開17日間:興行収入157億9936万5450円、動員数1189万1254人