スタジオジブリが公式に、映画の場面画像の提供を開始しました。
9月18日から開始されており、現在は8作品、1作品につき50枚、合計400枚が提供されています。「常識の範囲でご自由にお使い下さい」という鈴木敏夫プロデューサーのメッセージがあるのみで、細かな利用規約等は一切ありません。
現在の提供作品は、『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の8作品となります。
全作品順次提供されるということなので、今後も作品が増えていくようです。今回の鈴木さんの英断は、アニメーション業界における権利の考え方に変化を与えるかもしれません。