池袋のグランドシネマサンシャインにて、ルパン三世の第一回映画作品『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』と、宮崎駿監督の長編デビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』、細田守監督の名作『時をかける少女』が、8月21日より順次上映されることが明かされました。
これはグランドシネマサンシャインが「gdcsアニメーション映画特集 Anime! Anime!! Anime!!!」と題して展開する企画で、一部上映回については、シネマサンシャインオリジナル規格のプレミアムシアター“BESTIA(ベスティア)”での上映が予定されています。
『ルパンVS複製人間』は1978年に劇場用長編作品の第1弾として制作され、『ルパン三世 カリオストロの城』は劇場用長編作品としては第2弾、宮崎駿監督としては長編アニメーションの初監督作品として1979年12月に公開されました。
そして、『時をかける少女』は、筒井康隆さんの同名小説を原作に細田守監督がアニメーション化。2006年7月に公開され、小規模ながら口コミで広がっていき、細田守監督の名が世の中に広まる切欠となった作品です。
gdcsアニメーション映画特集 Anime! Anime!! Anime!!!
上映スケジュール
2020年8月21日(金)~『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』
2020年8月21日(金)~『ルパン三世 カリオストロの城』
2020年8月28日(金)~『時をかける少女』
料金:一般・大学生:1,200円、高校生・中小幼:1,000円
※BESTIA上映の場合は追加料金200円
場所:グランドシネマサンシャイン