『となりのトトロ』で、サツキがバス停でトトロと出会った際に貸してあげた「雨傘」が、皇室御用達洋傘メーカー「前原光榮商店」の傘作り職人の手により「トトロの雨傘」として8月14日に発売されます。
生地にはジャガード織機による線描表現にて、トトロのイラストが入っており、さまざまな職人のこだわりが詰まった1本に仕上がっている。



『となりのトトロ』の時代設定となっている昭和30年前後で主流だった、8本骨の長傘を採用されており、機能性とデザイン性が追求されています。

また、生地は創業150年を超える老舗生地メーカー「槙田商店」の特注生地を使用。防水・撥水加工に加えてUV加工も施されています。
手元は一本一本職人より塗装され、楓材の素材感を残すべく、淡く木目が浮き立つように仕上げられています。。

オンラインショップ「東京戯画ショップ」では先立って、先行予約の受付が始まっています。
同ショップで予約・購入した方には、非売品グッズ「お返しのどんぐり」(木工品)がプレゼントされます。数量限定のため、無くなり次第終了です。

「トトロの雨傘」は税別価格2万7000円、重さ610g、開いた時の直径が約107cm、畳んだ時の長さが約95cmとなります。
少々価格は張りますが、一生ものの傘として、1本買ってみては如何でしょう。