愛知県の長久手市にある愛・地球博記念公園に整備中のジブリパークを中心とした地域活性化策を話し合う「ジブリパーク構想地域連携協議会」を設立すると愛知県が発表しました。
愛知県や地元5市と鉄道2社で構成し、27日には初会合が開かれます。
ジブリパークは2022年秋のオープンが予定されており、大村秀章知事は記者会見で「東京ディズニーランドは駅を出たらディズニーという感じがある。そういう雰囲気あるまちづくりをしたらいいのではないか」と話しました。
協議会には、パークに向かう人の多くが利用すると見込まれる東部丘陵線「リニモ」を運行する愛知高速交通と、長久手市を含む沿線の名古屋市や同県豊田市などに加え、愛知環状鉄道が参加します。
パークを核にした周辺の環境整備に取り組むほか、多くの来客に対応できる交通アクセスなどが議論されます。
ジブリパークを中心とした町づくりが、どのようなものになるのかファンとしては期待が膨らみます。