2022年秋の開業を目指すジブリパーク構想において2019年度内に、飲食や展示鑑賞ができる複合施設「ジブリの大倉庫エリア」予定地に現在建てられている温水プール棟の解体工事を始めます。
大倉庫エリアはジブリパークの核となる施設で、整備に必要な一連の工事の皮切りとなります。
同エリアの実施設計策定費など9億6400万円を県の19年度当初予算案に計上する方針。ジブリパークは作品やコンセプトごとに5つのエリアに分かれており、「大倉庫」を含む3エリアを22年秋に先行開業し、残り2エリアをその1年後をめどに開業する予定です。
「大倉庫」は和洋折衷の建築空間をイメージし、展示室や遊び場、売店などが整備されます。温水プール棟は昨年9月末に営業を終了しており、跡地の約6500平方メートルが予定地となっています。
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