映画芸術科学アカデミーが、「第90回アカデミー賞長編アニメーション映画部門」にエントリーされた26作品を発表しました。
日本からは、『この世界の片隅に』『メアリと魔女の花』『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』『映画 「聲の形」』『劇場版 ソードアート・オンライン −オーディナル・スケール−』の5作品が名乗りを上げています。
『この世界の片隅に』は第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞に輝いており、世界最大のアニメーション映画祭・仏アヌシー国際アニメーション映画祭2017で審査員賞も受賞していることから、ノミネートにも期待がかかります。
第90回アカデミー賞のノミネーションは、2018年1月23日に発表されます。
長編アニメ映画部門では、最大5作品が最終的な候補となります。果して、日本の作品はノミネートされるでしょうか。