東宝は、新海誠監督作品の『君の名は。』の興行収入が194億円を突破し、動員は1498万6000人となりました。これにより、宮崎駿監督の『もののけ姫』の興収を抜いて、国内映画興行収入ランキングで歴代6位に入っています。
近いうちに、同5位の『ハウルの動く城』(196億円)を抜き、200億円突破も確実視されています。
『君の名は。』は公開から14週目となり、通算12回の1位を獲得した全国映画動員ランキングでは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に1位の座を明け渡したが、土日2日間で興収2億1141万9800円、動員15万7218人をマークするなど、好調を維持しています。
歴代興行収入ランキング トップ10
1位 『千と千尋の神隠し』 304億円
2位 『タイタニック』 262億円
3位 『アナと雪の女王』 254.8億円
4位 『ハリー・ポッターと賢者の石』 203億円
5位 『ハウルの動く城』 196億円
6位 『君の名は。』194.9億円
7位 『もののけ姫』 193億円
8位 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』173.5億円
9位 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』173億円
10位『アバター』156億円