宮崎駿監督作品の『紅の豚』に登場する戦闘機3種が、1/72サイズの塗装済み模型であるデスクトップモデルとなって、ファインモールド社から、12月14日に発売されます。
主人公のポルコ・ロッソの愛機「サボイアS.21」が、劇中前半までと、撃墜された後に改造された機体との2種類に分けて制作され、宿敵カーチスの水上戦闘機と合わせて3種のラインナップで登場です。
アニメの設定画を基に「もしもこれらの飛行機が実在したら…」というコンセプトで制作され、それぞれパイロットのフィギュアが着座できます。さらに、ポルコの後期型「サボイア」には、劇中通り、ヒロインのフィオを座らせることも可能です。いずれも72分の1スケールで、サボイアは2種とも全長11.5センチ、カーチスは全長10センチ。価格は税込で、各6480円となっています。