ジブリ美術館に行ったときは、毎回のように美術館の限定アイテムを購入しているんですが、こないだ行ったときは「PORCO ROSSO MOLESKINE」を買ってきました。
ほんとうは、モレスキンのスケジュール帳が欲しかったんですけども、ジブリモデルはノートブックしか扱っていなかったので、こちらで我慢です。
この数年間、手帳は「ほぼ日手帳」と「MOLESKINE」を行ったり来たりしてましたけども、来年はマンスリータイプの薄いスケジュール帳と、ポルコ版モレスキンノートの2冊持ちに決めました。
MOLESKINEとは
モレスキンは、イタリアのモレスキン社が販売する手帳ブランドで、堅い表紙と手帳を閉じるためのゴムバンドが特徴となっています。
ビジネスマンから、アーティスト、クリエイターまで、幅広く愛用されている手帳です。
このモレスキンは、さまざまな企業やブランドと提携していて、カスタマイズエディションが作られています。最近では、限定版として『スター・ウォーズ』や『スヌーピー』『星の王子さま』などのダイアリーブックが発売されています。
さらに、ノートブックには、『バットマン』や『不思議の国のアリス』に『ドラえもん』などが加わり、豊富なラインアップです。
そして、ジブリ美術館で販売されている、「PORCO ROSSO MOLESKINE」もカスタマイズエディションの一つ。ほかのダイアリーブックやノートブックは、ネットショップでも販売されていますし、ハンズやロフトにも置いてあると思います。
しかし、ポルコ・ロッソ版のモレスキンは、ジブリ美術館でしか手に入りません。と言うと、少しだけプレミア感がありますね。
PORCO ROSSO MOLESKINE
この、ポルコ版はノートブックなので、カレンダーは付いておらず、スケジュール帳としては使えません。なので、正直、『星の王子さま』のダイアリーブックを買おうか悩んだんですが、ここはジブリファンとして、ポルコ・ロッソを選択しました。
カスタムされているのは、こちらの表紙。デボス加工のサボイアがカッコイイ。
帯には、ポルコの愛機「Savoia S-21」と、カーチスが乗っていた「Curtis R3C-0」が描かれています。
裏面には、オーストリアやハンガリーで使用された「Hansa Brandenburg A-31」と、ポルコの戦友フェラーリン少佐の愛機「Macchi M.S」がいます。
こちらの帯も、たいせつに保管しておきましょう。
中は、罫線入りのノートブック。来年の終わりには、多数のラクガキが占領していると思います。
そして、裏表紙にも、ポルコとサボイアのイラスト入り。このワンポイントは嬉しいですね。
裏表紙の横には、意外と便利なポケット付き。ここにメモが入れられます。
自分の場合は、チケットの半券などで埋まっていきそうですが……。
丁寧な作りで、高級感のあるモレスキンノート。
みなさんも、一冊いかがですか?
モレスキン ノート ピカソやヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、その芸術活動を支えてきたノートブック。 宮崎駿監督は、ブラックのラージサイズ・プレーンノートを愛用しています。 |