君の名は。新海誠監督の『君の名は。』が、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメーション作品部門で「Award for Best Feature Length Film(最優秀長編作品賞)」を受賞したことがわかりました。
『君の名は。』は、8月26日に公開され、10月14日までの興行収入が約149億円を記録するなど大ヒット中。



同賞はこれまでに、細田守監督の『時をかける少女』と『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、原恵一監督の『百日紅~Miss HOKUSAI~』が受賞しています。

新海誠監督は、この受賞に喜びのコメントを寄せてます。

新海誠コメント
シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星(すいせい)来訪、東京と地方、土着の伝統や神道などさまざまな要素からなる物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけたことに、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました。

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