鈴木敏夫 南の国のカンヤダ鈴木敏夫プロデューサーが、東京・渋谷の大盛堂書店で初のノンフィクション小説『南の国のカンヤダ』を発売したことを記念して、トークショー&サイン会を行ないました。
報道陣の囲み取材に応じており、宮崎駿監督の新作長編『君たちはどう生きるか』の経過を報告しました。



宮崎監督が現在取り組んでいる新作は、「まる2年やっていますが、完成まであと3年か4年か。それくらいのペースですね。そういう真剣なものを作っています。今までできなかったものを期待してください。本当に面白いです」と明かしています。

この度刊行された鈴木さんの『南の国のカンヤダ』は、「女性セブン」に昨年3月から今年の1月まで連載した、ひょんなことから知り合ったというタイ人女性をめぐる物語。「僕ね、こんなこと今まで話したことなかったんだけど、若い男女をくっつけるのが好きだったんですよ。かなりの実績も誇っているんですけど、その趣味が外国にまで及んで、カンヤダを男性とくっつけようと。その顛末を描きました」と著書を紹介する鈴木さん。実体験に基づく物語であるが、「内容はほぼ実体験。差し障りもあるので本物じゃないことも入れてあるから、ノンフィクションでもあり、ノベルでもある。ジブリの本は売れようが売れまいが知ったこっちゃなかったけど、今回はドキドキします」と笑顔を見せました。

宮崎監督には内緒にしているそうで「この本の存在を宮崎駿に知られないようにしている。多くの人に読んでもらいたいけど、関係者に知られるといやだという複雑な気持ち」と苦笑い。映画化については「知り合いのプロデューサーに『映画化する気はあるんですか?』とは聞かれました。物好きがいれば」と、まんざらでもなさそうだったが「宮崎監督で?」と振られると「ありえない」と大きく首を横に振った。

南の国のカンヤダ
発売日:2018年8月3日(金)
価格:1728円(税込)

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