押井守5月1日から公開されている、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』について押井守監督がインタビューに応じ、映画作りにかける想いと、長編アニメーション制作の引退を表明した宮崎駿監督についても言及。「辞めたかどうかは怪しい」と語りました。



押井監督は、「僕はアニメも実写も区別なくやってきた。それは、どんな現場のサイズにも収まらなかったからだと思います。逆に収まっていたら、そこで終わっていたかもしれない。一芸を極めることは苦手なんですよ」と言います。

また、近年はアニメ作品の制作から離れている理由について、「大作アニメを作ってほしい、という声がかからなかっただけ」とコメント。

長編アニメーション作品は、膨大な製作費と時間が必要となります。

「そして公開後は何年もかけて製作費を回収しなければならない。大作アニメの製作スタイルは今の時代に合っていないのかもしれない」と前置きしたうえで、「短期間で複数話を製作したパトレイバーの実写化は、新たな製作スタイルの手法を提示できたかもしれない」と語りました。

最後に、宮崎駿監督についても言及。

「宮さんはアニメだけを極めてきた職人。だから彼のやってきたものは、誰かが“後継”するというものではないのです」

「辞めたかどうかは怪しい。宮さんが引退するとは思えない。長編を作らないと言っているが、だんだん作るごとに作品の時間が長くなるんじゃないかな。また、復帰すると言っても誰も反対しないでしょう」と愉快そうに締め括りました。

宮崎駿と押井守。対極と称される二人が、再び長編アニメーション作品で対決する日が来るのでしょうか。

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