山本二三スタジオジブリ作品で美術監督を務めた山本二三さんは、福島県福島市のとうほう・みんなの文化センターで「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」を開催しており、イベントの一環として、背景画を制作するデモンストレーションを行ないました。繊細かつ、情景豊かに描くプロの技で来場者を楽しませました。



デモンストレーションには約300人が訪れ、山本さんは冬の磐梯山をモチーフに昭和30年代から用いられてきた伝統的な「ぼかし」の技法を紹介。時間内に「60%から70%の状態」まで絵を仕上げました。

また、トークショーでは、下積み時代の逸話や、頭が痛くなるくらいに描いたという『もののけ姫』の背景画制作時の苦労を明かしました。宮崎駿監督については「おおらかなときもあれば、怖いときもある」とし、制作現場の生の声を伝えました。

日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展
会期:2017年12月6日(水)~2018年1月28日(日)
時間:10:00~17:00
会場:とうほう・みんなの文化センター


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